2色グラデーションをご利用になられる方は少ないのですが、2色だと中心辺りが混ざり合った色になるのですが、上と下の1/3づつははっきりとした元の色がでるので、選ぶ色によってはすごく個性的なグラデーションが作れます。
4色や5色のグラデーションだと一度に色々な色が楽しめるのですが、たまには2色でシンプルなグラデーションを作ってみるのもいいかもしれませんね。
クラフト紙に黒1色印刷は、結構定番ですよね。
ザラットした紙質と渋い色に黒刷りってカッコイイですよね。
あと、すごくいい!と思ったのは、色上質紙の「京紫」に黒刷り。
京紫という色は結構鮮やかで明るい紫色なので、のせるインクを選ぶのがなかなか難しいのですが、黒刷りされる方が時々いらっしゃって、刷り上がりを見るたびに「カッコイイ!」といつも思ってしまいます。
しかも黒1色印刷は安く出来るのでなかなかお勧めです。
はっと目を引く派手なグラデーションがお好きな人も多いかと思いますが、派手目なグラデーションは作るのが結構むづかしいです。
派手さを求めるあまり反対色を並べてしまって失敗してしまったという人もいるのではないでしょうか?
反対色を隣同士にすると確かに派手にはなりますが、混ざり合う部分が茶色っぽい色になってしまって意外ときれいにできないんです。
隣同士になる色が混ざった時にどんな色になるかをよく考えて並びを決めていただければ、派手なグラデーションでも失敗することは少なくなると思いますよ。
銀のインクを使う方が最近割と多いのですが、銀のインクって使用する紙によっては光ってしまって見づらくなってしまうことがあります。
黒い紙に銀1色印刷などするととーってもきれいなんですが、クラフト両晒などで印刷すると光りすぎちっゃて…、ということもあります。
グラデーションで銀を使用すると、銀のところだけ白っぽいからなんか浮いちゃうということもあります。
グラデーションで使用する場合は、逆に「浮いちゃうくらいの感じがいいかも」くらいに効果的に銀を使うとよいかもしれませんね。
フェアの特殊紙ですが、すでに在庫がないものがありますのでお知らせします。
ルフィーラ・ラメール、デュークブラウン・ベイシックは残数ゼロに近いです。
ボス・アオ、ネオラップ・バイオレット、こざと・春色、アベニューは残数が少なくなっています。
その他の紙はまだ在庫ありますので、ご利用いただけますよ。
ご予約や取り置き可能ですので、ご連絡ください。
残数の少ない紙は早いもの勝ちです、お急ぎくださいね。
もう1つお知らせで載せさせていただきましたが、印刷パンフレットの配布を中止することとなりました。
理由はHP上ですでに同等内容のものが載っているからです。
HP上でご紹介しているマニュアルの内容でわかりにくい点、内容に載っていない事柄については、どのようなことでもお気軽にお問い合わせください。